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『あなたの中の最良のものを』

みなさま、こんにちは。

マザーテレサが残した言葉に、次のような詩があります。


『あなたの中の最良のものを』

人は不合理、非論理、利己的です。
それでもとにかく、人を愛しなさい。

あなたが善を行なうと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
それでも気にすることなく、善を行ないなさい。

目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
それでも気にすることなく、やり遂げなさい。

善い行ないをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。
それでも気にすることなく、し続けなさい。

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるかもしれません。
それでも気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。

あなたが作り上げたものが、一夜にして壊されることもあるでしょう。
それでも気にすることなく、作り続けなさい。

あなたが助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けることもあります。
それでも気にすることなく、助け続けなさい。


あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。

けり返されるかもしれません。
それでも気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。

最後に振り返ると、あなたにもわかるはずです。

結局は、全てあなたと内なる神との関係のことです。
あなたと他の人の関係であったことは、一度もありません。




これは、ケント・M・キースさんの『逆説の10カ条』という詩を読んで、深く感動したマザーテレサが触発されて残した言葉だと言われていますが、今となっては本当のところは分かりません。


ただ、マザーテレサによって、沢山の方の目に触れるようになったことは事実だと思います。



原文は以下のものだそうです。


People are illogical, unreasonable, and self-centered.
Love them anyway.

If you do good, people will accuse you of selfish ulterior motives.
Do good anyway.

If you are successful, you will win false friends and true enemies.
Succeed anyway.

The good you do today will be forgotten tomorrow.
Do good anyway.

Honesty and frankness make you vulnerable.
Be honest and frank anyway.

The biggest men and women with the biggest ideas can be shot down by the smallest men and women with the smallest minds.
Think big anyway.

People favor underdogs but follow only top dogs.
Fight for a few underdogs anyway.

What you spend years building may be destroyed overnight.
Build anyway.

People really need help but may attack you if you do help them.
Help people anyway.



この「anyway」ほど、重い「anyway」を私は知りません。



「とにかく愛しなさい」



ということ。もちろん、「議論をしない」ということではないと思いますが、どれだけ議論を重ねても、行き着くところは、結局「愛」だということなのだろうと思います。


であれば、ゴチャゴチャと「やらない理由」を考えるよりは、もう「とにかく愛しなさい」という考えでもって、今目の前に居る人をどうにかしないといけない。


もちろん、マザーは「どうにかしなければならない」という覚悟を持っていたとは思いますが、そこに悲壮感は微塵もなく、「やむにやまれず」動き出したのだと思います。


つまり、ここに
「物質的な利己主義」と「心の利己主義」との違いが見られます。

物質的な利己主義とは、「自分さえ楽であれば良い」という考え方。
主に肉体的な欲求が大きいでしょう。
沢山食べたい。美味しい物が食べたい。楽に暮らしたい。快適な環境に居たい。・・・。

そのためには、誰がどうなっていようが、見て見ぬ振りをしなければいけないような生活。


一方、「心の利己主義」とは、「みんなで、みんなが幸せになるためには、私が何ができるのか。何がしたいのか」という考え方。


一番小さい人、一番弱い人がどのように扱われているかで、
そのコミュニティーの成熟度が解るのだと思います。
みんなが、その人のことを「他人事」と思っていないからです。


しかし、「どう助けるか」については、本当に深い洞察が必要です。

適切な時に、適切な援助を与えるとは、
時には全く手を出さないということも、その人のためには必要な事かもしれませんし、
嫌がられても、側にいることが必要な事もあるかもしれません。


子どもに関わっていると、それは本当に毎日思います。
「こどものため」と思って、1から10まで全部説明をしたところで、子どもが「考えて」いなければ、何の役にも立ちません。


であれば、そこは何か言いたい気持ちをグッと抑えて、
「とりあえず、好きなようにやってごらん。どんなになっても怒らないからね。」
と、自由にさせて、あえて困らせる(=考えさせる)ことも必要な時があります。


「最善のもの」は、困ったら同情の側に立つことが大切ですが、
そのときも理性的な判断だけは失いたくないものです。

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2010/05/09 16:55 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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