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「ちょっと説明してくれる?」

みなさま、こんにちは。


おかげさまで、小学生の生徒も増えて参りました。

でも、増えたからと言って、
「前の方が面倒見が良くて、良かった」
なんて、言われないように頑張って参りますね。笑


さて、最近特に思うのですが、○が付いた問題(正解)ほど、
丁寧に扱わなければならないと思うのです。


生徒の中には、「今までの習慣」で、
実に問題の数字だけを足したり、引いたり、掛けたり、割ったりしただけで
「答え」を出す子がいます。

その問題が幸いにも「間違って」いたら良いのですが、
「合って」いたりして、なまじっか大人が「良くできてる」
なんて言ったりしたら、こどもは、
「このやり方でいいのだ。」
と思ってしまうのは、自然なことでしょう。


ですから、特に塾に新しく来た子たちや、
そういう文字、数字だけを適当に扱う子達には、

「どうしてそういう答えになったのか、
センセに教えてくれる?」

と必ず生徒に説明させています。
そして、その言葉を言うと、すぐに分かるんですよね。


その子が「考えて」問題を解いたのか、
考えずに問題を解いたのか。



考えずに解いた子は、必ずと言って良いほど、
「え~!」
と言って、メンドクサそうな顔をします。

そして、説明らしいことを言ってくれるのですが、

「その答えの単位は何?」とか、

「その式は、何を求めようと思ったの?」

とか聞いているうちに、途中で自分の説明が矛盾していることに自分で気づきます。


で、
「わからん!」
とさじを投げるのがパターンですかね。笑



一方、考えて問題を解いた子は、
「どうやって解いたか、センセにも聞かせて!」
と言うと、嬉々として話してくれます。


もちろん、言葉が流暢に出てこない子もいますので、
ところどころは、こちらが補ってやる必要はあります。

そういう子は、例え最後の答えを間違っていたとしても、
「あ、ここの計算で間違えたのか!」とか、
「あ、ここで補助線を引けばよかったのか!」などと、
すぐに訂正する力を持っています。



「時間がない」などの理由で、学校の先生や親御さんが、
子供一人ひとりのことをきちんと見てあげられないのであれば、
誰かが見てあげる必要があります。

答えだけを採点して、
○がついているから、「理解している」
と判断するのは、危険すぎます。

点数が良いから「わかっている」
というのも、実はよく吟味してみないといけません。


「ちょっと、説明してくれるかな?
説明してくれると嬉しいな!」
と嬉しそうに聞いてあげること。

それだけで、子供たちのやる気が出てくるように思います。


もちろん、その気持ちの根底にあるのは、
「私の言うこともちゃんと聞いてくれている。」
という安心感、そして信頼感だと思うのです。

「どうせ、答えしか見ない」
と子供たちが思うなら、そう思わせている大人の責任です。

(だから、私は学校の先生のハンコだけ押して返すような宿題は
やめて欲しいのです。お互いが楽しくないのです。)


人間関係は1対1が基本です。

教育もその基本の上にあることを忘れないようにして
おきたいと思います。

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2010/02/12 10:45 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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