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『正義』の奥深さ ~タモリさんのサングラス~

みなさま、こんにちは。


先日、中2のK君と話したこと。
ちなみに、K君は非常に『マジメ』な生徒です。

私としては、ちょっと『マジメ』すぎるかな~、
と思っていますので、授業もいつもチャチャを入れながら
やっている感じです。笑


「センセ、
オレ前から思っていたんだけど、
タモリって何でサングラスをかけたまま
テレビに出てるの?

オレはテレビに出る人が人前に出るのに
サングラスを取らないなんて、
失礼だと思うんだけど。」


「そっか、失礼な~。
あのさ、K君、タモリさんがテレビに出始めたとき、
右目だけ、あの海賊みたいな眼帯をして出てたの
知ってる?」


「えぇっつ?!
そんなの見たことないです。」


「まぁ、まだ生まれてないからな。笑

タモリさんがテレビに出たての頃は、
黒い眼帯をしてたんだよ。

何でか分かる?」


「分かりません。

お笑いのファッションっていうか、
それで笑わそうとしてたからですか?」


「まぁ、その意味もあったかもしれないけど、
でもね、
タモリさんは、どうやら右目を失明されているらしいんだよ。」


「ええぇぇぇええっつつ!!」


「まぁ、諸説あるし、タモリさんご本人もあまり詳しく語られないから、
よく分からないところもあるんだけど、

小学校の頃に、電線のワイヤーが巻いてあるところを
興味本位でのぞいてみようとしたら、そこに針金が出ていて
それが右目に突き刺さった、という話もあるし、

学生時代に宴会芸で楽しんでいたら、
誤って割り箸を右目に突き刺してしまった、
という話もあるよ。

或いは、どちらも本当なのかもしれないね。

タモリさんの右目は義眼だそうだよ。


だから、右を見ようと思っても、
自然に左目は動くけど、
右目は正面を向いたままだ。

本当かどうかは分からないけど、
それが『気持ち悪い』って、
昔テレビにクレームが来たことがあるそうだよ。


センセは、あのサングラスは、
タモリさんなりの、お客さんに対する優しさだと思うな。

相手に気遣いをさせないということ。



特に『お笑い』の土俵で頑張っていからさ、
『かわいそう』とか、『お情け』で笑われたくないっていう
タモリさんなりのお笑いに対するプライドもあると
センセは思うな。


だから、タモリさん自身もあんまり片目が見えないってことを
言いたくないし、言われたくないんだと思うよ。


K君は、どう思う?」



「・・・・知りませんでした。

タモリさんがそんなだったなんて・・・。

なんか、オレって・・・なんて言うか、

優しくないですね・・・。」



「いいや、そんなことはないよ。

むしろ逆だよ。
K君は、今また、少し優しくなれたんだよ。

『優しさ』を感じるためには、
『優しくないこと』を経験しないと
分からないからね。


でも、

センセがK君に覚えていて欲しいのは、

『真実の奥には、自分の知らない真実がまだある』
ということだよ。

特に、自分が『正しい』とか、『正義』を感じたとき、
そしてそれを主張したいとき、
自分がどの立場で話したいのか、
気をつけて見渡してごらん。」


「はい。」


「自分が知っていることのその奥には、
まだまだ自分の知らないことが沢山あるんじゃないかって、
そういう思いを忘れずにいてごらん。

それが謙遜ということだよ。」


「はい。」



「それとね、もうひとつ、ついでに言っておくと、
もし、タモリさんが右目を失明されたことで、
人生が上手くいかなくて、
全部、そのせいにすることだってできるよね?」


「まぁ、できますよね。」


「でもね、タモリさんを見てて、
悲壮感って感じる?」


「いえ、なんか飄々としていて、楽しそうです。」笑


「うん、センセもそう思う。笑

つまりね、何かのせいにしようと思えば、
どんなことだってできるってことだよ。

右目が見えないから、
歩けないから、
疲れたから、
親がお金持ちじゃないから、
自分には才能がないから、
時間がないから、
今日は、運の悪い日だから、

・・・

・・



でもね、それをどう受け止めるかで、
自分の人生に対する態度が180度変わってくるでしょ?


全て、自分の責任ということで行動すれば、
次にどうするか、ということが自然に見えてくるんじゃないかな?


被害者の位置で留まっていたいなら、
いくらでもその場所にいることができるよ。

でも、そんなことしても楽しくないじゃない?笑

ね。

事実は事実。
でも、それに対する自分の心の持ち方は、
自分次第で変えることができるんだよ。

つまり、幸せは自分の心次第ということ。

わかる?」



「う~ん、まさかこんな話になるとは・・・。笑

よく分かりました。

なんか、タモリさんに感謝ですね。
すげぇな、あの人は!!

絵も上手いし、
料理も上手いし、
いろんなこと知ってるし、
トランペットは吹けるし、
それで面白いし!!

センセも、タモリさんみたいに、サングラスかけて塾やったら、
もう少しこの塾も流行るかもしれませんよ!」笑


「ははは、考えておくよ。笑
でも、サングラスしてたら、自分の書いた文字が見えにくいから、
いちいち書いちゃあ、サングラスとって確認して・・・、
なんてやってたら、何してるのかわかんないよね!」笑


「ははは。」笑

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2010/01/28 11:48 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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