スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --:-- | スポンサー広告  TOP

桃太郎伝説のおしえ

日本全国で「うちが桃太郎の話の発祥の地だ!」
という主張があちこちでされているそうですが、
まぁ、それはともかくとして・・・。笑


岡山県に来れば、誰でも一度は耳にするのが、ご存知「桃太郎」の話です。


むかしむかしのお話です。

あるところに、子どもが欲しかったお爺さん、お婆さんがいました。
ある日、お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に出かけます。


川で洗濯をしていたお婆さん。

ふと、見上げると川上からドンブラコ、ドンブラコと大きな桃が流れてきます。
「まぁまぁ、なんと大きな桃だこと!」
お婆さんは喜んで、お爺さんと一緒に食べようと家に持って帰ります。

そして、包丁を入れると中から出てきたのは、なんと玉のような男の赤ちゃんでした。

桃から生まれたこの子を、お爺さん、お婆さんは「桃太郎」と名付け、
大切に育てました。



やがて大きくなった桃太郎は、村が鬼に襲われて困っていることを知ります。

「私が鬼を退治して参ります。」

そう、お爺さんとお婆さんに告げると、お婆さんは日本一のきび団子を作って、
桃太郎に持たせました。



道中、一匹の白い犬が桃太郎の元へやってきました。

「おお、ハチ~。」

とは桃太郎は言いません。笑


「桃太郎さん、お腰につけたきび団子
1つ私にくださいな。」

「あげましょう。
これから鬼の征伐に供いていくなら、あげましょう。」

その後、サルとキジも家来に供につけ、鬼が島へ到着。



「私は空を飛べますので、鬼たちの様子を見て参りましょう。」
キジが申し出ます。

暫くして帰ったキジは、こう報告しました。
「鬼たちは、酔っぱらって寝ています。」


「では、私は身が軽いので、扉を内側から開けて参りましょう。」
サルが申し出ます。

「桃太郎さん。鬼は角が弱点と言います。
角を切ると力が出なくなるのです。

私が鬼たちの気を引きますので、
その隙に鬼たちの角を切ってください。」
イヌが申し出ます。


イヌ、サル、キジの活躍で、桃太郎は次々と鬼の角を切っていきます。
最後には、鬼の親分である赤鬼の角も切りました。

「桃太郎さん、
もう我々は力が出ません。
降参します。
もう村も襲いません。
宝物もお返しします。」
赤鬼はひれ伏して、こう言いました。

「分かった。
もう二度と人間を襲わないと約束するならば、お前たちを許そう。」

「約束します~。」


桃太郎は宝物を持って帰って、お爺さん、お婆さんと幸せに暮らしました。


というのが大体の流れだと思います。
やや、弘中バージョンの解釈も入っているかもしれませんが。笑



よく言われるのは、
桃太郎が象徴とされているのは、「健康」。

きび団子は「経済」。「経済観念」と言っても良いかもしれません。

イヌは「忠誠心」、「誠実さ」。

サルは『サル知恵』というくらいですから、「知恵」

キジは、『焼け野の雉子(きぎす) 夜の鶴 山は焼けても 山鳥は立たぬ』
というくらいですから「勇気」を表す。


これらを持って、「渡る世間は鬼ばかり」という社会に出るなら、
きっと、「信頼」という宝を得て大成するだろう、という解釈もあるようです。



それ以外にも、この話は示唆に富む内容だと思います。

まず、子育てをするには、「親」よりも
「お爺さん、お婆さん」が適しているのではないか、という点。

お爺さん、お婆さんが子育てに適しているのは、
「気持ち的な余裕」、
「経験量」、
「知識」、
「自分よりも他人を愛せる心」、
などが若い親たちよりもあるからでしょう。


また、お婆さんが桃太郎にさずけた「きび団子」。
「日本一のきび団子」なんてものは、
当時、物産展などがなかったのですから、
本当に「日本一」なのかどうかなんて、わかりません。笑

でも、1つだけ日本一である真実があります。


それは、
『お婆さんが、日本で一番心を込めて、
桃太郎のために作ったきび団子である』
ということです。

そう考えれば、毎日、毎時間、毎食、
お母さん、お父さん方は、自分の子どもたちのために、
「日本一」
を授けてあげることができます。

「日本で一番、自分の子供を思っている」
ということ。

もちろん、日本一どころか世界一、宇宙一かもしれませんね。笑



そして、桃太郎は鬼を殺さない、ということ。

「罪を憎んで、人を憎まず」
という言葉もあります。

今は、テレビの影響もあってか、
色々な事件をリアルタイムに知ることができます。
今までも、考えられないような事件も沢山ありました。


でも、

「ありえな~い!」
の一言で、その人の全人格を否定することはなかったか。


「人の振り見て、我が振り直せ」
という言葉もあります。


何かを否定している間は、それを直すことはできません。
それを受け入れた時に、成長するチャンスが訪れると思うのです。



昔話は解釈が色々できます。
本当に面白いですよね。

スポンサーサイト

2009/11/25 11:13 | 未分類COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

うちの場合。。。

私の勝手な解釈です。

大きな桃は、実は、妊婦さんで、ももはお尻。
そう、桃のようなお尻が、どんぶらこ、どんぶらこ。
おばあさんは、必死で助けました。
が、
何とか、赤ちゃんは、生まれて助かったものの、お母さんは死んでしまいました。。。。

うちは、それから、いろんな展開を生むんだけど。。。

劇団四季のミュージカルで、「桃次郎」というのがあって、桃太郎が、たくさんの鬼を殺して財宝を奪い取った後の話なんだけど、これまた、昔話とは違って、良い話です。

♪スモモも桃も桃のうち
 誰でもみんな仲間だよ
 風がざわざわ
 吹いたなら
 みんなでみんなで
 手をつなぐ

No:34 2009/11/25 15:19 | ゆいまま #- URL [ 編集 ]

ゆいままさん 江

いつもコメント、ありがとうございます。

そう、いいお話って、スピンオフが沢山出てくるのでしょうね。それは、土台がしっかりしているからだと思います。

イヌ、サル、キジ、それぞれが個性を活かすということ。

違いが優越に繋がらないということが、
この話の中でも語られているようです。

違いを認め合うと手をつなげるように思います。

No:35 2009/11/26 09:14 | ひろなか #- URL [ 編集 ]

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。